トップページ >> 花島農園の紹介
花島農園の紹介
はじめまして花島農園です
ひょんな事から転職して始めた「トマト作り」が、たくさんの方々の支持と応援を得てこうてインターネットのホームページ上で、皆さんにご紹介できるまでになりました。
それまで土をさわった事もない私が、トマトを作る上で一番大切にしていることは、3人の子供たちと私たち夫婦が、安心して食べることができて、おいしいと思えるものを作ることです。
その他にも自然の中でのびのびと育てた地鶏のたまご、夏から秋にはきゅうりやなす、豆など、たくさんの野菜を作ります。また、亡き「頑固ばあちゃん」から受け継いださしみこんにゃくは、たくさんのファンの方々に支えられ、今では我が家の一番のヒット商品になりました。(もちろん薪で造ります。)
また、12月から2月の厳冬期には、寒ジメ野菜としてほうれん草や小松菜、ビタミン菜などの葉物を作ります。
自然の中での生活を求めて
1.就農の動機と理由
30代の半ば過ぎになって、生活の場をどこへ求めるかを大変悩みました。
できれば自然の中で生活をしたかったのと、女房の両親が高齢になっていたため、同居して一緒に生活したいということで、平成7年に塙町へ転入しました。
自然の中で生活するのであれば、職業は農業がいいだろう!(実は、女房とのジャンケンに負けたのです。)とういことで就農を決意しました。(この時は、何も考えておりませんでした(笑))

2.農業経営の概要
経営耕地
経営内容
畑 44a 夏秋トマト29a
ビニールパイプハウス16棟
芍薬15a
田 50a 水稲50a
農業用施設 ビニールパイプハウス(5m×40m)16棟
主要農業機械 軽トラック1台・トラクター1台
田植機1台・耕運機1台
ハーベスター1台・バインダー1台・管理機1台

3.農業経営の特徴
地域の農産物生産組合に加入して、 農産物直売所「奥州一番」・平成15年4月オープンの「道の駅 はなわ」で 新鮮野菜・さしみこんにゃくの販売をおこなっています。

4.あしあと
平成7年 農業短大において農業技術の研修を1年間受講
平成8年 農業短大での研修終了。
夏秋トマト15a、芍薬15a、水稲50aを栽培し農業経営を開始。
5月にはビニールハウスを7棟増設。
10月にNTV「お米大好き」の取材で見栄晴さん訪問。
平成9年 1月に福島県知事との「あすの福島農業を語るつどい」に参加。
平成10年 塙町の広報誌で「農業後継者の育成を考える」座談会参加。
平成11年 7月より「ネット販売」開始。
平成12年 ツーリングマガジン「アウトライダー7月号」に紹介される。
「現代農業 2000年12月号」(農文協)「インターネット産直で俺の農業おもしろくなってきた」第1回執筆 全文掲載
福島中央テレビ「こんにちは福島」に紹介される。(12月3日放送)福島の魅力に誘われて~ふくしま・ふるさとUIターン
平成13年 新ライフスタイル発見マガジン「田舎情報2001.2号」(KCC)に紹介される。
「50代からの目的別マル得ホームページ」(ブティック社)に紹介される。
「できるインターネット goo」2001年9月号「旬を食べる」に紹介される。
平成14年 TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」に生出演。(5月16日放送)「農業スペシャルウィーク『耕せニッポン!キャンペーン』」
NHKテレビ「ふだん着の温泉『湯岐温泉』」(6月23日放送) お客様である大島さんと女房出演(女房の入浴シーンはありませんのでご安心を(笑))
農村報知新聞7月18日号『WELCOME New Farmers』に紹介記事掲載される(埼玉より、ライター山田孝文氏訪問) ほぼ一日に渡り、山田氏と話をしました。掲載された記事は、私にとってとてもよい記念になりました。
農業共済新聞9月14日発行 福島版「自信の高原トマトをどうぞ」のタイトルで紹介記事掲載される。

園主の素顔
昭和33年12月11日生まれ
千葉県佐倉市出身

大学卒業後、航海士として自動車運搬船に乗船。次男坊として生を受けたせいもあり、一生、「船乗り」で過ごすつもりが、何の因果か生家の家業である小さな「小売店」を継ぐことに。
いつの間にか隣にいた女房と共に、コンビニ・ローソンを始めるが、「これでいいのか?」の思いがいつも付きまとう。
「風が吹いた。」と説明するのだが、実父母の了解を得て、阿武隈の山の中にて百姓生活に。(実は女房との賭けに負けたのです。(笑))

「きのこ採り」と酒が大好き。
初期のロバート・ラドラムの作品は何度も読み返す。クライブ・カッスラーの「ダーク・ピット」シリーズが大好き。(それにしても最近本を読まなくなりました。)